2026年7月13日
「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策特別大使の伍代夏子氏が
2026年度積極的広報地域 和歌山市を訪問
-
催事名
和歌山市訪問
-
日時
2026年7月13日(月)
-
開催場所
和歌山市役所(〒640-8511 和歌山県和歌山市七番丁23)
-
出席者
知って、肝炎プロジェクト 肝炎対策特別大使 伍代 夏子 氏
和歌山市長 尾花 正啓 氏
健康局長 大河内 崇弘 氏
保健所長 笠松 美惠 氏
保健対策課長 松岡 信一郎 氏
保健対策課 感染予防対策グループ 辻本 裕子 氏
厚生労働省 健康・生活衛生局 がん・疾病対策課 肝炎対策推進室 室長 木村 剛一郎 氏
この度2026年7月13日(月)に「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策特別大使である伍代 夏子 氏が「知って、肝炎プロジェクト」2026年度積極的広報地域である和歌山市を訪問し、尾花 正啓 和歌山市長らと懇談、意見交換を行いました。
■伍代氏「日本から肝炎がなくなるまで頑張っていこうと思います。」
冒頭伍代氏より「肝炎という病気、感染症のことを皆さんに知っていただいて、病気になる前の感染症の時点でやっつけてしまうためには、早期発見、早期治療が大切になってくるんですね。そのためには、ご自身自らが検査に行って、ウイルスの有無を確認していただく必要があるわけです。皆さんに実際に行動を起こしていただくためのご協力をいただきたく、伺わせていただきました。」と挨拶がありました。
続けて、伍代氏より「肝炎は無くせる感染症だと思うんですね。しかし全然その患者が減らない。ウイルス性肝炎の啓発に加えて、日頃の生活を管理して、慢性肝炎にならないような生活を心がけてください、というようなお話もしています。これからも一生懸命続けて、日本から肝炎がなくなるまで頑張っていこうと思いますので、ぜひともよろしくお願いいたします。」と決意表明がされました。
■尾花市長「早期発見で命が助かるので市民の方に声を聞いて頂き、検査を受けて頂きたい。」
尾花 正啓 市長も「『知って、肝炎プロジェクト』2026年度積極的広報地域に選定いただけたことを大変嬉しく思います。しっかり頑張っていきたいと思います。」と強く決意表明を述べました。尾花市長は、「残念なのは和歌山市は肝臓がんの死亡率が全国に比べて非常に高く、検査を受ける方が少ないということで、非常に我々危機感を持っております。ぜひとも伍代さんのお力をお借りしたい。まずは市民の皆さんに検査をして頂いて、ウイルスを持っているか持っていないかを調べて、早期治療につなげられれば、本当に命が助かると思っています。非常に大事な検査ですので、ぜひ多くの市民の方に声を聞いて頂いて、さらに検査を普及していければと思っています。」と和歌山市の現状と今後の課題を述べました。
和歌山市保健対策課感染予防対策グループ 辻本 裕子 氏より、「和歌山市では肝がんやウイルス性肝炎による死亡率が全国と比べて高い状況にあり、特に40代から50代の働き盛りの世代において、肝疾患が主要な死因の一つとなっており、健康への影響が多いことがわかっています。」と現状の報告があり、40歳の市民に対する肝炎ウイルス検査無料受診券の配布、相談窓口を設置し、肝炎ウイルス陽性者のフォローアップや肝炎治療医療費助成、肝がん重症肝硬変の入院医療費助成など、治療を受けられている方へのサポート体制など、和歌山市の取り組みが紹介されました。
伍代氏は、「ウイルス性肝炎というのは、その何の症状もなく潜伏し、気がついた時には、肝硬変や肝臓がんに移行してしまっている。別の病気になってからでは遅いので、ウイルスがいるかいないかだけでも確かめて頂きたい。早めに確かめて、病気を排除するという方法で、この世からなくしていきたいと思っています。和歌山市の皆さんと一緒にゼロになるように、頑張っていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。」と締めくくりました。